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2009-05-31 Sun 22:09

フィッシュストーリーか、否か

フィッシュストーリーをみてきました。伊坂作品ぞくぞく映像化ですね。

原作をみてないからか、先入観なくおもしろかった。


いろいろ思ったこと(以下、ちょいとネタばれるのかなあ)。

もっと前の、世の中疑いだらけの十代のころとかなら、もっと世の中ナメてかかってて、信じることとか、いつか届くとか、そんな当てのないことなんて全部嘘だと思っていた気がする。
正義なんてあるわけがないと。
どうしても、やはり世の中というのは理不尽なことばかりだと嘆くことが多い。
だけど、事象としてそれは、事象であり、ただ、いまここに横たわるだけのものであり、
それがどんな意味だとか、そんなことは本当はなにも在るわけがなく、事象としてはそれ以上でもそれ以下でもない。
全部意味は後付け。
起こってしまった事象をどう捉えるかは、”考える葦”である私たちは、それが何であるかをめぐらせる。
起きてしまった事象はそれだけのこと。
そこからは、抗って、抗って、考えて、考えて。つらくても。つらいのなら。
「だれかに届くだろうか」と疑問がもたげるけれども、信じてやったことであるなら、信念として宿り、きっと、だれかに届く。

理不尽で、つらくて、でも避けられないことは、たくさんあって、だけどそれでもいつも世界は廻りつづけていて。
結局、生きていくのは自分であって、それ以上でも以下でもあることは決してない。
目の当たりにする事象を、受け止めて、そこでなにを想うか。
事によっては、とてつもなく辛いことかもしれないけれど、そこで触れたことは、決して無駄にはならない。
意味は後から必ずついてくる。


とても大事な キミの想いは 無駄にならない 世界は廻る


どんなことがあっても、世界が廻りつづけるということは時に、不条理だと思うかもしれない。
だけど想いは、きっと無駄にならない。


ほんの少しの 僕の気持ちが キミに伝わる そう信じてる


甘くそんなふうに囁くのを、ただのフィッシュストーリー(ホラ話)だと思うかどうかは、私次第。

嘘だと思えば、それは嘘でしかない。
だったら出来る限り信じたいと思う。


だって、そのほうが、きっと世界はきらめく気がするから。


そう思えるようになってきた、今日この頃。




世界があと60分で終わるというのに、目を通していた本がテクノ歌謡マニアクスだったのを見逃さなかったぞ、私はw

そんなもんでいいんだよね、きっと。





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